東京ゲームショウ2023
東京ゲームショウは、アメリカの「E3」、ドイツの「gamescom」と並び、世界3大ゲームショウと言われるビッグイベントです。1996年に初めて開催され、今年で27年目を迎えました。毎年9月に千葉県の幕張メッセで開催され、4日間で25万人以上の来場者を集めています。その大舞台に、KCS福岡情報専門学校も東京ゲームショウ2023に向け、学生が制作したゲーム作品を出展しています!ご来場の際は是非ブースにお立ち寄りください。


《東京ゲームショウ2023 出展作品 および 制作作品の紹介》

作品No1:Repair

目を覚ますと、見慣れない廃工場…
幸い、キミには技術がある あとはワタシのひらめきで…
… 早くここから出て、家に帰ろう

【Repair】は、プレイキャラクターの技術である「解体」と「修理」というアクションを用いた、閃きが重要な3D謎解き脱出ゲームです。
廃工場の一室の出口のドアを起動させて脱出することが目的であり、出口にたどり着くまでに様々なギミックが用意されています。

ステージ内のほとんどのギミック・機械には「解体」と「修理」のアクションをすることができます。
機械を解体するとその機械の一部であるボルトがドロップし、ボルトを用いることで壊れている機械を修理することができます。
これにより、プレイヤーの皆さんがとることのできる手段が増え、従来よりも行動の可能性が広がった謎解き脱出ゲームになっています。

ぜひプレイしてみて、好きなだけステージ内を探索し、試行錯誤することで得られる閃いた時の達成感・爽快感を感じてください!



チーム名:株式会社 うぱ
山下 汐音
担当:リーダー/プログラマー
主に、タスクの割り振りやスケジュール調整を行うリーダー業務を行いました。
また、ステージのギミック関係のプログラムとエフェクト・サウンドの実装を担当しました。

佐渡島 葵
担当:プログラマー/プレイキャラクター関連
プレイヤー関連のプログラム・デザイン両方を担当しました。
他には、ステージモデルや他プログラマーのデータを合わせる作業や操作説明パートの実装を行いました。

佐藤 さくら
担当:デザイナー
主にステージモデル制作を担当しました。他にも、サブキャラクターのモデルに加えステージギミックを考案し、PVの撮影・制作も担当しました。
小西 賢太郎
担当:プランナー
仕様書制作の他に、メンバーの手が回らない箇所の補助を行いました。また、使用したアセットの調整やエフェクトの制作に加え、操作説明書の制作をしました。



作品No2:RABIMO

私たちが誇りを持ってお届けするゲーム『RABIMO』は、アクションゲームが好きな小学生に楽しんでいただけるオモチアクションゲームです。本作では、プレイヤーは餅つきウサギのラビモとなり、奪われたお月見団子を取り戻すために様々な惑星を冒険します。ゲームの特長は、スピーディな移動アクションと攻撃アクションに加え、独自のゲームシステム「オモチアクション」の魅力にあります。このオモチアクションは、2つの異なる要素から成り立っています。まず、プレイヤーはオモチを相手に弾くことでダメージを与えることができるだけでなく、オモチ特有のベタつきで相手の移動速度を大幅に下げることができます。この戦略を駆使して、迫りくる敵や巧妙なギミックに立ち向かいましょう。戦闘の幅が広がる戦術性はプレイヤーの腕の見せ所です!そして、2つ目の要素として、オモチを伸ばすことで空中に浮かぶ特定のオブジェクトを掴み素早く移動することが可能になります、アクロバティックなアクションを駆使して敵をかいくぐり、ステージの難所を乗り越えることができます。『RABIMO』は、直感的な操作性と奥深い戦術性が融合し、プレイヤーを没入させること間違いなしのゲーム体験を約束します。勇敢なラビモと共に、お月見団子を取り戻す壮大な冒険が今始まります!


チーム名:Bitz
樋口 真輝
担当:リーダー・企画
企画立案、タスクやスケジュール管理、仕様書の作成、カットインの絵コンテ作成、ステージデザイン、作成したゲームシステムやモデル、モーション等の監修を担当しました。
久保井 奈樹
担当:デザイナー
プレイヤーキャラクター全般の制作や攻撃・移動・餅アクション等のモーションを担当しました。
一部ステージで使用するオブジェクト等制作しました。

田所 祥依
担当:3デザイナー
壁や建物のモデリングと操作キャラアニメーションをしました。アニメーションはジャンプや待機などを作りました。初めての手法などに挑戦し良い経験になったと思います。

溝上 竜彗
担当:デザイナー
各種UIのデザイン、製作を行いました。また、敵キャラクターのデザインを製作しました。
また、主人公のキャラクターモデルの微調整も行いました。

渥美 塁翔
担当:エフェクト
ゲームエフェクト全般を作成しました。particle System、Shader graph、VFXすべてを駆使して成長できたと感じています。また動画制作も担当し、かっこよく魅せる動画を作れたと感じています。
中村 翔天
担当:デザイナー
ステージの構造、ゲーム内に出現する敵キャラクターのモデリング、各種アニメーションを担当しました。
ボスのアニメーションは気合を入れ作成したので、ぜひご覧ください。

杉村 勇斗
担当:プログラムリーダー
ゲーム内のUIにまつわる制御やエフェクトの実装を主に担当し、仕様実装全般にかかわりました。
初めて携わる機能が多々あり、得るものの多い良い機会になりました。

井上 凜生
担当:プログラマー
カメラ制御、プレイヤーの処理(歩く、攻撃、ワイヤーアクションなど)、Bossの制御、地面にいる敵キャラクターの制御を担当しました。
沖 聖良
担当:プログラマー
キャラクターアニメーションの制御を担当しました。
プレイヤーが操作した際になるべく違和感なくアニメーションを実行させるのは大変でしたが楽しく取り組めました。

松野 準ノ助
担当:プログラマー
ゲーム内BGM、ゲーム内SE、敵キャラクター、プレイヤーキャラクターの効果音などの制御プログラムの制作及び実装といった作業を担当しました。
久我 優太
担当:プログラマー
敵キャラクターの移動および攻撃制御のプログラムを制作しました。
プレイヤーの動きを想定してプログラムを構築するのは初めてで楽しく制作に取り組むことが出来ました。




作品No3:UnChainTower

「UnChainTower」は、2D対戦型パズルゲームです。これまでのパズルゲームと言えば、同じ色を揃えることでブロックを消すというものがパズルゲームの定石でした。しかし、この「UnChainTower」は違います。ブロックを消さないよう同じ色を揃えてはならない、これまでにない2人プレイ専用パズルゲームなのです。ルールは非常に簡単、ブロックを3つ揃えずに積んでいくことです。同じ色のブロックを3つ繋げてしまうと、自分の土台にダメージが入ってしまいます。土台のHPが先に尽きたほうが負けとなり、プレイヤーは頭を使ってブロックをいかに繋げずに積んでいくかが勝利のカギとなります。積み上げたブロック数によって貯まるスキルゲージを消費し、4つのスキルを駆使して相手の妨害を行い、優位に立てるか、というこれまでのパズルゲームとは真逆である2つの新規性が醍醐味となっており、プレイヤーは相手プレイヤーよりも速くブロックを積み上げなければならないゲームです。


チーム名:ペンタ5ン
松尾 真太
担当:リーダー
全体指揮を執るリーダーをしています。そのほか企画書の作成、スタート画面作成、仕様まとめ、デザイン修正、動画編集などを担当しています。

松下 優生
担当:アニメーション
2Dデザインやアニメーションの担当をしています。そのほかエフェクトのアニメーションや、カウントダウンアニメーションを制作しています。

立野 滉人
担当:UIデザイン
ゲームプレイ画面のUI制作を担当しています。フォークリフトやブロック、スキルゲージなどを制作しました。そのほか背景デザインも担当しています。
山田 将大
担当:プログラムリーダー
メインシーン基礎や画面遷移システムのプログラムを担当しています。そのほか勝敗システムや床ダメージシステムのプログラムやゲームのデバッグ作業も担当しています。

山野 雅貴
担当:プログラム
ブロックの出現システム、落下システム、消滅システムのプログラムを担当しています。そのほか勝敗システムやスキル発動時のアニメーションの適用も行っています。