野方 愛加さん / (株)SCC
大学併修科 卒業
SE・プログラマとしてさらにスキルアップしながら
誰もが使いやすいと思えるものを作っていきたい。
在学中に一番思い出に残っていることは卒業研究です。11人1チームで1つのアプリを完成させ、リーダとしてメンバーをまとめるのはとても大変でしたが、良い経験となりました。球技大会も毎年楽しみな行事でしたね。今は、さまざまな分野のシステムを作っているKCSのグループ会社で、SE・プログラマとして働いています。入社1年目ですが、システム開発の製造からリリースまでの工程に携わり仕事を行っています。期日を守るのはもちろん、分からないことを分からないままにせず、自ら調べたり教えてもらい解決することを心がけ、思っていたものができたときや任せられた仕事が完了したとき、やりがいや喜びを感じます。もっとスキルを磨き、誰もが使いやすいと思えるものを作っていきたいと思っています。KCSは先生方が理解するまで丁寧に教えてくださり、とても過ごしやすい学校生活でした。就職活動も手厚いフォローがあり不安は少なかったです。専門学校の友達は卒業後、同じ業界で働く人が多く、仕事の話などもできます。たくさんの友達と思い出を作ってください。
岩谷 秀汰さん / 西鉄情報システム(株)
プログラマ科 卒業
苦労が多いほど、やり遂げたときの達成感は格別。
目指すはどんな困難にも華麗に立ち向うスーパーSE!
私にとってKCSでの2年間はとても大切なものでした。特に情報処理技術者試験の集中試験対策期間は非常に勉強になり、あれがなければセキュリティスペシャリスト試験の合格はなかったと思います。在学時に学んだ基礎が、今の仕事に活かされていることを実感しています。私が勤めているのは、親会社の西日本鉄道㈱をはじめとする西鉄グループだけでなく、それ以外のお客様のICTソリューションも行う会社です。現在は情報セキュリティ業務に携わり、社内外で説明講師を務めることもあります。やりがいを感じるのは、やはり頑張ってきたプロジェクトをやり遂げたとき。苦労が多いほど、無事に終えたときの達成感は格別です。感謝の気持ちを忘れず、もっと勉強して、どんな困難にも華麗に立ち向かえるスーパーSEを目指します。勉強できる時間をまとめて取れるのは学生時代だけです。KCSでは何よりも勉強に励みながら、交流や経験も深めていって欲しいですね。
陣野 孝文さん / 九電ビジネスソリューションズ(株)
システムエンジニア科 卒業
成長を続けるITの世界で生かされるKCSでの学び
KCSの魅力は何と言っても国家試験に向けた対策授業と先生方の親身な相談対応です。学生時代に学んだことは、九州電力の電気事業をICTのチカラで支える会社で働く今の自分に役立っています。ITが目まぐるしく成長し、注目される時代。中高生の就きたい職業ランキングではITエンジニアやプログラマが常に上位に入っています。KCSでITの基礎から応用を学び、社会で即戦力として活躍できるたくさんの技能を身に付けましょう。
中村 元気 さん / (株)キャッチアップ
ゲーム・CGクリエータ科 卒業
これまでの学びや技術と経験でWEBサイトを構築
誰かの喜びとなる仕事に嬉しさとやりがいを感じて
KCSでの一番の思い出はチーム演習の授業でした。制作物や担当などを決め、一人一人が協力して進めながら、やり遂げたときの達成感は忘れることができません。これから入学するみなさんにもぜひ、その達成感を味わって欲しいです。
現在はエンジニアとしてWEBサイトの構築を行っています。学生時代に覚えた用語や考え方・手法は今でも頻繁に利用していますね。エンジニアの技術やさまざまな経験を活かして、社内外関係なく喜んでもらえること、誰かのために仕事ができていることにやりがいを感じます。
休日は、幼稚園の頃からサッカーを続けているので社会人チームに所属してプレーしたり、一人で静かに人間味のある映画を見たり。お酒を飲むのも好きで、新たなお店の開拓も楽しんでいます。
学生のときに、やりたいこと・興味をもったことには何か行動に移してみてください。そこからいろいろな世界を見て、得た刺激が今後の目標作りやモチベーションにつながります。
大塚 龍生 さん / (株)D・A・G
ゲーム・CGクリエータ科 卒業
夢の職種への就職をかなえ、ゲーム制作に日々邁進!
希望だった3Dアニメーターとなり、キャラクターの基本的な歩き、表情、しぐさなども制作しています。就職の際はKCSの先生方の支えやスキルアップのための企業課題活動を頑張り、夢をかなえることができました。
自分が携わったものが世に出てキャラクターが制作した通りに動くのを見ると嬉しく、そのゲームを買ってプレイしてみます。この業界を目指す人は学生のときにとにかく作品を作ること。作品集としてクオリティを上げることが大事です。
山本 若菜 さん / (株)武田メガネ
ビジネス科 卒業
社会人になって実感するビジネスマナーの大切さ
いつも笑顔で、お客様からのお礼の言葉を励みに
現在、眼鏡や補聴器、時計などの販売の仕事に携わっており、KCSで学んだビジネスマナーが役立っています。挨拶や身だしなみ、言葉遣いなどの基本はもちろん、臨機応変な接客や接遇など、お客様に対しても同じ会社の社員に対しても、社会人になるとすぐに必要とされるスキルなので、学生の間に身に付けておいてよ良かったと感じます。
業務としては眼の検査や、眼鏡の加工作業など技術的なことも行うため、接客とともに勉強の毎日です。いつも笑顔を心がけていますが、実は最初は少し苦手でした。けれど、お客様が笑顔で話してくださったときにとても嬉しい気持ちになり、笑顔の大切さを知りました。お客様からも日々たくさんのことを教わっています。
お礼の言葉はやりがいにつながりますね。
学生生活では、2年生のときの学園祭で販売した創作料理が人気だったのが良い思い出です。学生のみなさんには、KCSで勉強も行事もしっかり頑張って、さまざまな知識や経験を持ち、夢に向かって進んでいってほしいです。