Hack U FUKUOKA 2019 最優秀賞受賞者にインタビュー!!
8月に行われた「Hack U 2019 FUKUOKA」で最優秀賞を受賞した、大学併修科3年の天野守惟くん(以下「天野」)と植田鷹勇くん(以下「植田」)に広報部がインタビューしました!

Q1. まずは最優秀賞を受賞した時の感想を聞かせてください
天野「最優秀賞発表の時に僕たちのチーム名が呼ばれて「あれ?俺らのチームだよね」とビックリしました。正直なところ、他の賞を受賞したチームもすごい作品ばかりで受賞は難しいと思っていました。」
植田「天野くんと同じく受賞した時は正直驚きましたね。完成した作品がヤフーの審査員の方達に認められたことで、これまでの努力が報われた気がして嬉しかったです。」
Q2.「Hack U 2019 FUKUOKA」に参加した理由やキッカケは何ですか?
植田「キッカケは学校に掲載されているポスターですね。ハッカソンは知っていたんですけど、参加するのは今回が初めてでした。コンテスト参加は就活にも役立つだろうし、何より楽しそうだから参加してみたいと思いました」
天野「どっちから誘ったんだっけ?」
植田「多分俺だったかな?こんなのあるから出てみようぜーぐらいの気持ちで参加しましたが、自分の技術が通用するのか不安な気持ちもありました。それと、開発技術の勉強はしていたんですけど、その技術を形にしたことがなかったんですよね。Hack Uは絶好の機会だと思いました。」

Q3. 作品「Penny」はIoT貯金箱ということですが、どういうものか簡単に説明してください
植田「ユーザーがpennyにお金を入れると、LINEで知らせてくれるIoT貯金箱です。一般的な貯金箱には3つの課題がある思いました。1つ目は貯金の催促がないこと、2つ目は貯金をサボってしまうこと、3つ目はいくら貯金したか分からないことです。それを解決するためにLINEでお金を催促してきたり、貯金額を確認できるようにしたのがpennyです」
広報部「ちなみにpennyの名前の由来聞いてもいい?」
天野「ペンギン(Penguin)+お金(money)でpennyですね(笑)」

Q4. 作品を考案する中で特に工夫した点や苦労した点を教えてください
天野「作品キャラクター性はしっかりもたせようと思いながら作りました。」
広報部「確かに見た目の評価も高かったですよね」
植田「キャラクター性の他に技術面も高い作品にしようと考えました。ラズベリーパイで電子回路を組み、LINE APIで貯金箱とのコミュニケーションを手段を確立し、Herokuのクラウドサーバでデータ管理することで技術面を評価してもらおうと考えました。pennyに搭載した顔認証システムはヤフーのエンジニアの方からのアイデアで、OpenCVというライブラリで実現しました。」
広報部「苦労したところはありましたか?」
植田・天野「ハードの制作ですね」
天野「紙粘土で貯金箱つくるのが大変でした。作っているときは夏休みの工作みたいになってましたね(笑)」
植田「それとラズベリーパイを触るのも初めてで、電子回路は今回初めて作りました。ソフトウェアの方は2日くらいで完成したんですけどね(笑)苦労したことで思い出すのはやっぱりハードの制作ですね。」

Q5. ヤフーのエンジニアの方と接した印象や感じたことはありますか
植田「ヤフーの方と直接お会いしたのは2回くらいですね。」
天野「連絡のほとんどはSlackというツールを使ってヤフーの人に質問するという形でした。開発期間中に直接会って話す「なんでも相談会」に参加してアドバイスを受けながら制作しました。」
広報部「どんなアドバイスをもらったの?」
天野「沢山ある技術の中でどの技術を使えばいいかや技術の組み合わせのアドバイスをもらいました。」
植田「ただ、penny制作のための技術の実現方法は自分たちで考えるように心がけてました。」
Q6. 他の発表作品を見て感じたことはありましたか
天野「他のチームの発想が面白かったですね。視覚や聴覚に訴えかける広告はあるのに嗅覚に訴える広告がない!」という発想から匂いがする広告媒体を作っているチームがあったんですけど、着眼点もすごいけど解決方法も面白いなと思いましたね。他にはデザインの重要性ですね。購買意欲って見た目ですごく左右されるんだなと感じました。」

Q7. 最後に、もし来年「Hack U 2020 FUKUOKA」が開催されたら参加しますか?
植田「僕は参加したいと考えています」
天野「植田が参加するなら僕も参加しますね」
広報部「じゃあ、来年も二人での参加かな?」
植田「Hack U は最大6人1チームなので、デザインやハードに強い新メンバーを加えて参加したいですね」
広報部「来年もぜひ頑張ってください!今日はありがとうございました!」
植田・天野「ありがとうございました!」


Q1. まずは最優秀賞を受賞した時の感想を聞かせてください
天野「最優秀賞発表の時に僕たちのチーム名が呼ばれて「あれ?俺らのチームだよね」とビックリしました。正直なところ、他の賞を受賞したチームもすごい作品ばかりで受賞は難しいと思っていました。」
植田「天野くんと同じく受賞した時は正直驚きましたね。完成した作品がヤフーの審査員の方達に認められたことで、これまでの努力が報われた気がして嬉しかったです。」
Q2.「Hack U 2019 FUKUOKA」に参加した理由やキッカケは何ですか?
植田「キッカケは学校に掲載されているポスターですね。ハッカソンは知っていたんですけど、参加するのは今回が初めてでした。コンテスト参加は就活にも役立つだろうし、何より楽しそうだから参加してみたいと思いました」
天野「どっちから誘ったんだっけ?」
植田「多分俺だったかな?こんなのあるから出てみようぜーぐらいの気持ちで参加しましたが、自分の技術が通用するのか不安な気持ちもありました。それと、開発技術の勉強はしていたんですけど、その技術を形にしたことがなかったんですよね。Hack Uは絶好の機会だと思いました。」

Q3. 作品「Penny」はIoT貯金箱ということですが、どういうものか簡単に説明してください
植田「ユーザーがpennyにお金を入れると、LINEで知らせてくれるIoT貯金箱です。一般的な貯金箱には3つの課題がある思いました。1つ目は貯金の催促がないこと、2つ目は貯金をサボってしまうこと、3つ目はいくら貯金したか分からないことです。それを解決するためにLINEでお金を催促してきたり、貯金額を確認できるようにしたのがpennyです」
広報部「ちなみにpennyの名前の由来聞いてもいい?」
天野「ペンギン(Penguin)+お金(money)でpennyですね(笑)」

Q4. 作品を考案する中で特に工夫した点や苦労した点を教えてください
天野「作品キャラクター性はしっかりもたせようと思いながら作りました。」
広報部「確かに見た目の評価も高かったですよね」
植田「キャラクター性の他に技術面も高い作品にしようと考えました。ラズベリーパイで電子回路を組み、LINE APIで貯金箱とのコミュニケーションを手段を確立し、Herokuのクラウドサーバでデータ管理することで技術面を評価してもらおうと考えました。pennyに搭載した顔認証システムはヤフーのエンジニアの方からのアイデアで、OpenCVというライブラリで実現しました。」
広報部「苦労したところはありましたか?」
植田・天野「ハードの制作ですね」
天野「紙粘土で貯金箱つくるのが大変でした。作っているときは夏休みの工作みたいになってましたね(笑)」
植田「それとラズベリーパイを触るのも初めてで、電子回路は今回初めて作りました。ソフトウェアの方は2日くらいで完成したんですけどね(笑)苦労したことで思い出すのはやっぱりハードの制作ですね。」

Q5. ヤフーのエンジニアの方と接した印象や感じたことはありますか
植田「ヤフーの方と直接お会いしたのは2回くらいですね。」
天野「連絡のほとんどはSlackというツールを使ってヤフーの人に質問するという形でした。開発期間中に直接会って話す「なんでも相談会」に参加してアドバイスを受けながら制作しました。」
広報部「どんなアドバイスをもらったの?」
天野「沢山ある技術の中でどの技術を使えばいいかや技術の組み合わせのアドバイスをもらいました。」
植田「ただ、penny制作のための技術の実現方法は自分たちで考えるように心がけてました。」
Q6. 他の発表作品を見て感じたことはありましたか
天野「他のチームの発想が面白かったですね。視覚や聴覚に訴えかける広告はあるのに嗅覚に訴える広告がない!」という発想から匂いがする広告媒体を作っているチームがあったんですけど、着眼点もすごいけど解決方法も面白いなと思いましたね。他にはデザインの重要性ですね。購買意欲って見た目ですごく左右されるんだなと感じました。」

Q7. 最後に、もし来年「Hack U 2020 FUKUOKA」が開催されたら参加しますか?
植田「僕は参加したいと考えています」
天野「植田が参加するなら僕も参加しますね」
広報部「じゃあ、来年も二人での参加かな?」
植田「Hack U は最大6人1チームなので、デザインやハードに強い新メンバーを加えて参加したいですね」
広報部「来年もぜひ頑張ってください!今日はありがとうございました!」
植田・天野「ありがとうございました!」
